Symantec pcAnywhere 12.5 For Windows 2000/XP/Vista/Windows Server 2003/2008 [32-bit] Windows XP/Vista/Windows Server 2003/2008 [64-bit] Windows Embedded for Point of Service Windows PE 1.5/1.6/2.0 [簡易ホストのみサポート] For Pocket PC Windows Mobile 5.0/6.0 For Red Hat Enterprise ES & WS 3.0/4.0 Novell Linux Desktop 9.0 SuSe Enterprise Server 10/Desktop 9.0 [簡易ホストのみサポート] OpenSuSe 10.2 For Mac OS X 10.4.x/10.5.x [PowerPC/Intel] Copyright 2008 Symantec Corporation All Rights Reserved 2008 年 9 月 ====================================================================== pcAnywhere をお選びいただきありがとうございます この文書にはマニュアルへの追加と変更が載っています。重要なアップグレー ド、インストール、トラブルシューティング、互換性の情報も載っています。 pcAnywhere を使う前にこの文書をお読みください。お使いの pcAnywhere の バージョンによっては、ここで説明するすべての機能が入っていないことがあ ります。ご注意ください。 この文書は次の項目について記載しています。 1. インストール 2. pcAnywhere for Windows 3. pcAnywhere Mobile 4. pcAnywhere Web Remote 5. pcAnywhere Linux Host 6. pcAnywhere Mac Host 7. pcAnywhere CrossPlatform 8. pcAnywhere Gateway 9. Symantec Packager 10.トラブルシューティング 注意: Windows XP/2003/Vista/2008 を使う場合、Windows は c:\Windows にあると想定し ています。Windows 2000 を使う場合、Windows は c:\Winnt にあると想定 しています。Windows を別のディレクトリにインストールしている場合には以 下の説明の中で適切な置き換えをしてください。 ====================================================================== 1. インストール ====================================================================== pcAnywhere をインストールするには管理者権限が必要です。インストール処 理後にコンピュータの再起動する必要があります。 Windows Embedded for Point of Service のデバイスに pcAnywhere 12.5 を インストールするには Internet Explorer を有効にする必要があります。 インストールフォルダ名 ====================================================================== インストールフォルダ名は日本語の文字をサポートしません。半角英数字を 使ってください。 pcAnywhere ファイルの場所 ====================================================================== pcAnywhere フォルダにはホストファイル (.bhf)、ホストの呼び出しファイル (.cif)、リモートファイル (.chf)、ログファイル、その他の設定ファイルが 入っています。 - Windows 2000/XP/Windows Server 2003: C:\Documents and Settings\All Users.WINNT\Application Data\Symantec \pcAnywhere - Windows Vista/Windows Server 2008: C:\ProgramData\Symantec\pcAnywhere Windows をドライブ C 以外にインストールしてある場合にはそのドライブ名 に置き換えてください。 アドバタイズインストール ====================================================================== このリリースではアドバタイズインストールには対応していません。 移行インストール ====================================================================== 以前にインストールしたバージョンを pcAnywhere 12.5 に移行すると、 リモートプリンタの設定が維持されないことがあります。 以前にインストールしたバージョンを pcAnywhere 12.5 に移行すると、 セッションキーボードやマウスの制御の設定が維持されないことがあります。 以前にインストールしたバージョンを pcAnywhere 12.5 に移行すると、 Windows の起動時に起動するように設定したホストが「ホストサービスがすで に実行中」というエラーメッセージを表示することがあります。このエラーが 起きたら pcAnywhere 12.5 をアンインストールし、コンピュータを再ブート してから再インストールしてください。 以前にインストールしたバージョンに pcAnywhere 12.5 の整合性検査パッ ケージをインストールしないでください。確実に正しくインストールするには 以前にインストールした Symantec pcAnywhere をアンインストールしてから pcAnywhere 12.5 の整合性検査パッケージをインストールします。そうしない と pcAnywhere が使用不能になることがあります。 英語以外の古いバージョンの pcAnywhere から pcAnywhere 12.5 に移行すると ホストとリモートのオブジェクトが複製される場合があります。 pcAnywhere の .msi インストール ====================================================================== Symantec pcAnywhere.msi を使って pcAnywhere をインストールしようとする ときにインストーラのユーザーインターフェースを特定の言語で表示したい 場合にはコマンドラインで言語ごとの ID が入った .mst ファイルを指定する 必要があります。インストーラの言語はこの情報に基づいて選択されます。 msiexec /i /qf TRANSFORMS=LCID.mst LCID は次のようなロケール ID と適用可能な値を表します。 1028.mst - 中国語繁体字 1031.mst - ドイツ語 1033.mst - 英語 1036.mst - フランス語 1040.mst - イタリア語 1041.mst - 日本語 1042.mst - 韓国語 1034.mst - スペイン語 ホストオンリー CD - インストーラの言語 ====================================================================== ホストオンリー CD のインストーラの言語は英語です。 インストールのハードディスク空き容量 ====================================================================== pcAnywhere のインストール中にカスタムセットアップのウィンドウに「この 機能をインストールするには、ハードディスクドライブに 0KB が必要です。」 と表示されますが、実際には約 45MB 以上の空き容量が必要です。 pcAnywhere Host Administrator のインストールの問題 ====================================================================== Windows XP Home Edition または Windows Vista Home Premium/Home Basic Editionでは、pcAnywhere Host Administrator は使用できません。 Symantec Packager のインストール ====================================================================== パッケージを日本語のパスからインストールしない ---------------------------------------------- Symantec Packager は日本語のパスからのインストールをサポートしません。 Packager フォルダを日本語の名前に変更したり事前設定済みのインストール パッケージをデスクトップにコピーしてインストールを実行しないでください。 .pcg ファイルはファイル名を変更してから使用する ----------------------------------------------- [製品の設定]ページでコピーした .pcg ファイルはファイル名を変更してか ら使ってください。デフォルトの[コピー〜(製品名)]というファイル名で ビルドすると配備に失敗することがあります。半角英数字のファイル名にする ことを推奨します。 Microsoft IntelliMirror の配備 ====================================================================== IntelliMirror を使って pcAnywhere の .MSI ファイルを配備する操作は このリリースのサポート外です。 Web ベースの配備 ====================================================================== ネットワーク上でシマンテック社の Web ベースの配備ツールを使ってカスタ ムインストールパッケージを配備できます。Web ベースの配備ツールは CD の Tools\Web Deploy フォルダに入っています。 インストール CD の Tools\Web Deploy フォルダにある Web 配備ツールを使 うと Web 上にカスタムインストールパッケージを配備できます。パッケージ のファイル名は日本語をサポートしません。半角英数字を使ってください。 ====================================================================== 2. pcAnywhere for Windows ====================================================================== pcAnywhere をアンインストールしてからコンピュータを再ブートしないと、 現在のユーザーアカウント名前を変更した場合にビデオの消失につながること があります。 以前のバージョンとの互換性 ====================================================================== セキュリティ強化と処理速度のためとインストールしたフットプリントのサイ ズを減らすために、pcAnywhere 12.5 は pcAnywhere 10.5.1 よりも前のバー ジョンと後方互換ではありません。 pcAnywhere 12.5 で作成したホストやリモートのオブジェクトは以前のバー ジョンの pcAnywhere と互換性がありません。 オペレーティングシステムとの互換性 ====================================================================== Windows XP Home、Windows Vista Home Basic、Windows Vista Home Premium におけるクイック配備接続はオペレーティングシステムの制限によりサポート 外です。 回避策: このようなプラットフォームにはクイック配備で[ディスクに保存] または[電子メールを送信]のオプションを使って簡易ホストを配備します。 他の Windows Vista やそれ以上のエディションでクイック配備接続が働くよ うにするには、次の設定を有効にする必要があります。 - 組み込み管理者アカウントを有効にする必要があります。このアカウントは デフォルトで無効です。 アカウントを有効にした後で管理者アカウントに 空白でないパスワードを確実に定義してください。 - Windows Vista でファイル共有を有効にします。[コントロールパネル] - [ネットワークと共有センター] で設定を確認します。 - クイック配備接続に組み込み管理者アカウントのクレデンシャルを使います。 管理ユーザーグループに属する他のユーザークレデンシャルは働きません。 - ファイアウォールを無効にするか、またはファイアウォールを通して 5631 番と 5632 番の TCP ポート (pcAnywhere のデフォルト TCP ポート) を開 きます。 リモート管理セッション中にホストコンピュータにログオンするときに空白の パスワードは許可されません。 pcAnywhere の自動開始ホストインストールには Windows NT 認証が必要です。 Windows XP 以上で Windows ファイアウォールが有効なときには、Windows の 簡易ホストの発見や接続はできません。さらに、Windows の簡易ホストの配備 を許可するには簡易ファイル共有をオフにする必要があります。 Windows PE システム上で Windows の簡易ホストをサービスとして実行すると Windows の簡易ホストウィンドウはデスクトップに表示されません。この動作 は Windows PE オペレーティングシステム内部の制限事項によります。 管理者権限がないユーザーは Vista で NT ユーザーマネージャボタンの機能性に アクセスできません。 Windows のバージョンごとに必要な Service Pack は次のとおりです。 - Windows 2000 Service Pack 4 と Internet Explorer 6 SP1 - Windows XP Service Pack 3 - Windows XP x64 Service Pack 2 - Windows Server 2003 Service Pack 2 - Windows Vista Service Pack 1 セッションの動作 ====================================================================== NT 認証を使って空白のパスワードで認証しようとすると予想外の動作につな がることがあります。 ファイル転送のロード中に[セッションを終了]をクリックすると予想外の結 果になることがあります。 OLE オートメーション ====================================================================== セキュリティ強化のために、OLE オートメーションによる呼び出し側のサポー トは削除されました。 ホスト画面の消去のオプション ====================================================================== ホストコンピュータのオペレーティングシステムが Windows 2000/XP/Windows Server 2003 でマルチディスプレイがある場合にはホスト画面の消去の オプションが働きません。 認証の種類 ====================================================================== Symantec pcAnywhere 12.5 はバインダリ、NDS、Novell LDAP、Netscape LDAP の認証の種類をサポートしません。 pcAnywhere クイック接続 ====================================================================== pcAnywhere クイック接続を起動するときに Vista オペレーティングシステム のホストコンピュータ上で Service Pack 1 をインストールしていないとホスト サービスを開始できないことがあります。 会議モードのホスト画面 ====================================================================== 2 台以上のリモートユーザーが Windows Server 2008 ホストコンピュータと 会議モードで接続を確立すると、1 台目のリモートユーザーにのみホスト画面が 表示されます。残りのリモートユーザーの画面には何も表示されません。 スマートカード認証 ====================================================================== スマートカード認証では親ドメインのユーザーに提供される証明書が認証され、 子ドメインのユーザーに提供される証明書は認証されません。 リモートコンピュータに複数のカードを挿入するとカードごとに 0、1、2 ... という番号が割り当てられます。リモートコンピュータは常に 0 番のカードから 証明書を読み込んでホストコンピュータとの接続を確立します。 0 番のスマートカードの証明書がホストコンピュータ上で設定したユーザーと 一致すればすべてのスマートカードについて接続が確立されます。 0 番のスマートカードの証明書がホストコンピュータ上で設定したユーザーと 一致しない場合にはすべてのスマートカードについて接続が失敗します。 スマートカードソフトウェアをインストールしていない場合、pcAnywhere は 予想外のエラーを表示します。 チャットログの保存 ====================================================================== Windows Vista 64 ビットコンピュータのデスクトップにチャットログを保存すると 「場所が利用不能です」というエラーが報告されます。このエラーを避けるには Documents and Settings フォルダの下にある自分のユーザーフォルダを開き、 デスクトップフォルダを開いてチャットログを保存するか、または別の場所に 保存します。 ADS ユーザーのリモート接続の確立 ====================================================================== ADS ユーザーとリモート接続を確立するときには接続時間が 35 秒以上かかります。 接続が遅い場合にはリモート接続の確立に 1 分以上かかります。 FQDN(完全修飾ドメイン名) を使った接続 ====================================================================== ホストコンピュータ名が 24 文字よりも長い場合に FQDN を使ってホスト コンピュータに接続しようとするとリモートユーザーはホストコンピュータに 接続できません。 Windows 2000 と Windows XP でオプションセットを適用する場合の動作の不具合 ====================================================================== Windows Server 2003 や Windows XP を使う標準ユーザーが[ローカルシステム に適用]をクリックしてもオプションセットが適用されることはなくエラー メッセージも表示されません。 SPX サポート ====================================================================== pcAnywhere は SPX をサポートしません。 Windows Server 2008 Core Edition ====================================================================== pcAnywhere は Microsoft Windows Server 2008 Core Edition をサポートしません。 pcAnywhere Host Administrator ヘルプ ====================================================================== pcAnywhere Host Administrator ヘルプファイルを MMC で開く場合には英語 のみが利用可能です。 このヘルプの各国版は C:\Program Files\Symantec\pcAnywhere\locale フォルダに用意されています。 ホストディスクドライブの共有 ====================================================================== ホストディスクドライブの共有の機能性は Microsoft Windows のドライブ マップの限度に依存します。 マルチ モニター ====================================================================== リモート制御セッション中にホストコンピュータのすべてのディスプレイを 選択しても描画の機能性が働くのは 1 台目のディスプレイのみです。 pcAnywhere ホスト通知 ====================================================================== リモートユーザーが PDA からホストコンピュータに接続すると、ホスト通知 バルーンにはリモートコンピュータの名前または IP アドレスの代わりに ホストコンピュータの名前またはIP アドレスが表示されます。 ====================================================================== 3. pcAnywhere Mobile ====================================================================== pcAnywhere Mobile を Windows Mobile 5.0 にインストールするには Microsoft ActiveSync バージョン 4.1 以上が前提条件です。 pcAnywhere Mobile を Windows Mobile 6.0 にインストールするには Microsoft ActiveSync バージョン 4.5 以上が前提条件です。 pcAnywhere Mobile を Windows Vista や Windows Server 2008 のコンピュータに インストールするにはコンピュータに Windows Mobile Device Center を インストールする必要があります。 pcAnywhere Mobile は Windows Mobile 6.0 Standard Edition をサポートしません。 pcAnywhere Mobile は Windows Mobile 5.0 の Pocket PC や Pocket PC Phone Edition をサポートします。 pcAnywhere Mobile を Windows Mobile デバイスにインストールすると CAB ファイルがデジタル署名されたことを知らせる警告メッセージが表示され ます。インストーラはアプリケーションがこのオペレーティングシステムの最 新版と互換ではないという警告を表示することもあります。これらは互換性の 問題にすぎません。pcAnywhere Mobile は Windows Mobile デバイス上で 動作します。 pcAnywhere Mobile をアンインストールするには ActiveSync/Windows Mobile Device Center またはハンドヘルドデバイスの[プログラムの削除]の機能を 使う必要があります。デスクトップシステムから pcAnywhere Mobile をアン インストールすると LiveUpdate やスタートメニュー項目のみがアンインス トールされます。 場合によっては、PDA カーソルがリモート制御ウィンドウから消えることがあ ります。 文字認識装置を使うと大文字はホストに送信されません。大文字が必要な場合 にはキーボードを使う必要があります。 [リモート管理 - コマンド入力要求]で除外リストに修正を加えると予想外の 動作につながることがあります。 Windows Mobile 5.0 デバイス上で pcAnywhere Mobile を実行すると、場合に よってはコンピュータ名でホストコンピュータに接続できないことがあります。 ホストに接続するにはホストの IP アドレスを入力します。 ====================================================================== 4. pcAnywhere Web Remote ====================================================================== pcAnywhere Web Remote を実行するには Sun JRE (Java Runtime Environment) のバージョン 1.4.2 以上が必要です。Linux コンピュータ上で pcAnywhere Web Remoteを起動するためには JRE を Web ブラウザにリンクする必要があり ます。JRE が Web ブラウザに適切にリンクされていれば Java のロゴは pcAnywhere Web Remote の Web ページに表示されます。 pcAnywhere Web Remote は Mozilla 1.6 以上や FireFox 1.0.3 以上を使うと きに Linux 上でサポートされます。以前のバージョンの Mozilla や Konqueror は必須バージョンの Sun JRE をサポートしません。 pcAnywhere Web Remote は次の Web ブラウザを使うことによって Mac OS 上 でサポートされます。 Mac OS X 10.4.x の場合 - Safari 2.0.2 以上 - FireFox 1.5 以上 Mac OS X 10.5.x の場合 - Safari 2.0.0.8 以上 - FireFox 3.1.2 以上 複数セッションを実行している時、ダイアログボックスが正しくアクティブの 状態で表示されないことがあります。 クリップボード転送の機能性を使おうとすると一貫性がない結果になることが あります。 バージョン 11.5 よりも前の pcAnywhere からホストに接続すると pcAnywhere Web Remote は対称キー暗号化をサポートしません。 pcAnywhere Web Remote の発見リストに同じコンピュータ名の複数のホストが 存在するときには、相手のホストに確実に接続できるように IP アドレスを 使ってセッションを確立してください。 Linux Novell Desktop 9.0 を実行する仮想コンピュータから pcAnywhere Web Remote を起動して pcAnywhere 11.0 以前のバージョンから ホストに対する接続を確立すると、ビデオの断続的な消失が起きることがあり ます。 仮想 Web サーバーから pcAnywhere Web Remote を実行すると予想外の動作に つながることがあります。 セッション中にリモート IME (Input Method Editor) の言語を変更すると pcAnywhere Web Remote が使用不能な状態になることがあります。 日本語入力でキー変換ができない場合には、右クリックで IME を直接開いて 切替をしてください。 Linux コンピュータ上で pcAnywhere Web Remote を使うときに Linux で Java の日本語表示を設定していないと文字化けが起きることがあります。 その場合には CD 上の pcAnywhere Web Remote フォルダをローカルディスク 上にコピーして webremote_ja_JP.properties ファイルを改名または削除する ことによって英語表示で Web Remote を使用できます。 ====================================================================== 5. pcAnywhere Linux 簡易ホスト ====================================================================== pcAnywhere Linux 簡易ホストを配備するには、配備先のシステム上で SSH (Secure Shell) と Telnet が有効になっている必要があります。 SuSE (9.x、10.x Enterprise)、Red Hat (ES/WS 4.0) のシステムを実行する コンピュータに Linux 簡易ホストを配備するには、ユーザーが /etc/ssh/sshd_config ファイルで平文のパスワード認証を有効にする必要が あります。配備は SSH の内部で起きるので平文認証は可視になりません。 クリップボード転送の機能性を使おうとすると一貫性のない結果になることが あります。 Linux 簡易ホストの配備を中止するとそれが原因で pcAnywhere が一時的に 応答しない状態になる可能性があります。 2 つ以上の IP アドレス (複数のネットワークアダプタ) があるシステムに Linux 簡易ホストを配備しようとすると結果はログインエラーになります。 この問題を回避するには、配備の時点で 1 つのネットワークアダプタのみが アクティブであること確認してください。 OpenSuSE 10.2 で pcAnywhere Linux Host を使うには openmotif-libs-2.2.2 rpm パッケージをインストールする必要があります。 Linux コンピュータ上で簡易ホストはルートユーザーの言語でのみ起動できます。 簡易ホストの言語を変更するにはルートユーザーの言語を変更する必要があります。 Linux ホストで特殊文字を入力すると、正しく表示されないことがあります。 その場合には、メインメニューで[システム設定]、[キーボード]の順に 選択し、一時的に[英語 (アメリカ合衆国)]を選択します。セッションを 切断する前に必ず設定をもとの日本語に戻してください。 ====================================================================== 6. pcAnywhere Mac 簡易ホスト ====================================================================== pcAnywhere Mac 簡易ホストを配備するには、配備先のシステム上で SSH (Secure Shell) と Telnet が有効になっている必要があります。 Mac OS のユーザーを切り替える間に Mac 簡易ホストを実行する機能はサポー ト外です。1 人のユーザーが Mac 簡易ホストを起動した後でユーザーが切り 替わった場合、待機中の簡易ホストに対する結果の接続はビデオの表示に失敗 します。Mac 簡易ホストが期待どおりに確実に機能するためには Mac 簡易ホ ストを起動したユーザーアカウントをセッションの期間にわたって確実にアク ティブなままにしてください。 SSH 経由で Mac 簡易ホストを配備した場合、Macintosh コンピュータのログ アウトをするためにはホストを手動で強制終了する必要があります。 Macintosh コンピュータ上で簡易ホストはルートユーザーの言語でのみ起動 できます。簡易ホストの言語を変更するにはルートユーザーの言語を変更する 必要があります。 ====================================================================== 7. pcAnywhere CrossPlatform ====================================================================== pcAnywhere CrossPlatform は Windows、Linux、Mac OS のオペレーティング システム上でサポートされます。pcAnywhere CrossPlatform を実行するには Sun JRE (Java Runtime Environment) のバージョン 1.4.2 以上が必要です。 Macintosh オペレーティングシステムに pcAnywhere CrossPlatform をインス トールするには、ユーザーがルート信用証明でログインする必要があります。 pcAnywhere CrossPlatform のインストール先フォルダは変更できません。 インストール済みファイルの場所はオペレーティングシステムによって変わり ます。 - Windows の場合: C:\Program Files\Symantec\pcAnywhere CrossPlatform - Linux/Mac OS の場合: /usr/local/lib/pcAnywhere Linux のユーザーインターフェースで pcAnywhere CrossPlatform を実行する には .JAR ファイルを Java の実行可能ファイルに関連付けする必要がありま す。コマンドラインでも起動できます。 バージョン 11.5 よりも前の pcAnywhere からホストに接続すると pcAnywhere CrossPlatform は対称キー暗号化をサポートしません。 Alt+Tab キーを Macintosh ホストに送信できるようになりました。これは Macintosh 上でアプリケーションを切り替える操作になります。Alt+Tab の 操作をローカルにしたい場合には Scroll Lock を有効にする必要があります。 pcAnywhere Cross Platform のヘルプを表示するにはコンピュータ上に Adobe Reader をインストールする必要があります。 Windows の場合に pcAnywhere CrossPlatform に必要な JRE は次のとおりです。 - JRE 1.4.2 - JRE 1.5.x - JRE 1.6.x Linux や Mac OS の場合に必要な Sun JRE は次のとおりです。 - JRE 1.4.2 - JRE 1.5.x 次のコマンドを使うことによって pcAnywhere CrossPlatform Remote for Linux を アンインストールできます。 /usr/local/lib/pcAnywhere/_uninst/uninstaller.bin 次のコマンドを使うことによって pcAnywhere CrossPlatform Remote for Mac を アンインストールできます。 /usr/local/lib/pcAnywhere/_uninst/uninstaller.command pcAnywhere CrossPlatform 12.5 は Linux と Macintosh コンピュータ上で Java 1.6 をサポートしません。 Linux オペレーティングシステムで pcAnywhere CrossPlatform 12.5 のヘルプ ファイルを開けない場合には /usr/local/lib/pcAnywhere/ の下に用意されています。 ====================================================================== 8. pcAnywhere Gateway ====================================================================== pcAnywhere ホストを実行しているコンピュータに pcAnywhere Gateway を インストールしようとする場合には pcAnywhere Gateway をインストールする 前にホストを中止してください。 pcAnywhere Gateway を Windows XP 64-bit または Windows Server 2003 オペレーティングシステムにインストールしようとする と次のような意味のエラーメッセージが表示されることがあります。 「1603: Windows インストーラエンジンのインストールエラー。置換する必要 があるファイルが使用中の可能性があります。すべてのアプリケーションを閉 じて再び試してください。」 このエラーは Microsoft インストーラの制限の結果です。このエラーが起きた 場合にはMicrosoft 社の Web サイトを参照して Microsoft インストーラのパ ッチをダウンロードしてください。このパッチをインストールすればそれ以上 のエラーが起きることはなく pcAnywhere Gateway のインストールが完了します。 複数のセッションを終了するときには、それぞれのセッションが終了したことを 確認してから次のセッションに進んでください。 pcAnywhere Gateway が不安定になった場合には Gateway Service を再起動して ください。 デフォルト以外のポートで待つように pcAnywhere Gateway を設定したときに は pcAnywhere リモートが自動的に Gateway を通って接続するようにリモー トのプロパティの[接続情報]ページで設定してください。 pcAnywhere Gateway を以前のバージョンから 12.5 にアップグレードするこ とはできません。まず以前のバージョンをアンインストールしてからバージョ ン 12.5 インストールしてください。 ====================================================================== 9. Symantec Packager ====================================================================== インストール後に LiveUpdate を実行するように設定したパッケージを配備 する場合、更新を実行できるのは対話モード型のユーザーのみであるという 意味のエラーメッセージが表示されることがあります。正しいインストール を確実にするためにはパッケージインストールの完了後にユーザーが LiveUpdate を実行してください。 Symantec Packager は次の場所からダウンロード可能です。 http://www.solutionsam.com/solutions/public/pcAnywhere/v12_5/Packager /Packager_JPN.exe ファイル名の絶対 URL を指定してください。 製品の設定 ----------------------------------------------------------------------- 製品を設定するときにオペレーティングシステムファイルのオプションを選択 しないとエラーになる可能性があります。このオプションを選択する必要があ るのはパッケージの初回のインストール時のみです。以降のパッケージインス トールにこのオプションは必要ありません。 パッケージの設定 ----------------------------------------------------------------------- [インストールオプション]タブのサポート情報ウィンドウにあるサポート Readme.txt の Web アドレスは、現バージョンではサポートされていません。 パッケージの配備 ----------------------------------------------------------------------- パッケージ配備中にタスクの終了をして、再度配備しようとすると失敗する ことがあります。その場合には、一度 Packager のウィンドウを閉じてから 配備してください。 インストール先コンピュータとして Windows XP Home Edition はサポートされ ません。 パッケージ配備ツール ====================================================================== パッケージ配備ツールは CD のツールから \Tools\tools.html を表示した 場合、ファイルを開くかまたは \Tools\Deploy フォルダをローカルにコピー して使用してください。保存を選ぶと PackageDeploy_static.exe のみが 保存され、それを単独で実行するとエラーになります。 Symantec Packager の使用時の注意 ====================================================================== 整合性の管理 ------------- 整合性管理の機能を使ってインストールパッケージを保全するとインストール 済みの製品に対する権限のない変更を防止できます。Symantec pcAnywhere は インストール済みで整合性スタンプ付きのパッケージに pcAnywhere 実行可能 ファイル、レジストリの設定、設定ファイルを検出すると動作しません。ユー ザーはLiveUpdate を使ったアップグレードソフトウェアのインストールを含め てどんな方法でも pcAnywhere を変更するうえで制限されます。 更新が必要なときには現在インストール済みのパッケージを削除して新しい インストールパッケージをインストールする必要があります。 ====================================================================== 10. トラブルシューティング ====================================================================== キーボードの互換性について ====================================================================== pcAnywhere に含まれる、簡易ホスト、 Web Remote 、Cross Platform は pcAnywhere の完全なインストールとは違い、一部のキーボードのキーが 正しく動作しない場合があります。より完全なキーボードによる操作を必要と される場合はpcAnywhere 製品の完全なインストールをお使いください。 Java の文字化けについて ====================================================================== Web Remote や Cross Platform は Java アプレット使用しています。 お使いの Java のバージョンによっては文字化け等が発生する可能性がありま す。その場合は Java のバージョンを変えて再度使用してみてください。 コンピュータ名 ====================================================================== pcAnywhere や簡易ホストや pcAnywhere Cross Platform は日本語のホスト名 をサポートしないので、コンピュータ名に日本語を使うと表示の問題が起きる ことがあります。ホストに接続できても名前が文字化けする可能性があります。 コンピュータ名には半角英数字を使うことを推奨します。 ファイル転送 ====================================================================== ホストが Windows 2000 の場合、リモートからのファイル転送機能でデフォル トのドロップダウンリストからホストのマイドキュメントを参照できない場合 があります。その場合にはローカルディスクの Documents and Settings より ユーザーを選択しMy Documentsフォルダを参照するようにしてください。 ファイル名が日本語で 128 文字より長いファイルを含むフォルダの場合には サポートされません。 認証 ====================================================================== 以下は pcAnywhere で対応している認証についての既知の問題です。 HTTP/HTTPS ---------- Windows の統合セキュリティを使う Windows NT を実行する HTTP/HTTPS サー バーに認証する Symantec pcAnywhere ホストはサービスとして動作できません。 この種類のサーバーに対して認証しようとするときには、ホストオプションの チェックマークをはずしてください。 認証サーバー内部の特定のフォルダにセキュリティ制限がある場所では pcAnywhere ホストは HTTP 認証を使えません。 Symantec pcAnywhere の HTTPS 認証は Mozilla または Firefox のブラウザ でダウンロードする CA 証明書をサポートしません。 Microsoft LDAP -------------- アカウントを設定する方法上の理由で Symantec pcAnywhere は Microsoft LDAP 認証によるデフォルトの管理者アカウントを認証しません。 管理者権限の新しいユーザーを作成する必要があります。 活動ログの処理 ====================================================================== 活動ログの動作 --------------- pcAnywhere 10.0 以降、以前のバージョンの pcAnywhere で作成された活動 ログをサポートしていません。 システムがドメインを越えて中央サーバーにログを記録するときにホストが サービスとして動作する場合にはログを送信する側と受信する側の両方の システム上に同じ管理者のユーザー名とパスワードが存在する必要があります。 両方のシステム上に同じ管理者のユーザー名とパスワードが存在しないと ログは正しく生成されません。 ホストがサービスとして実行されており、pcAnywhere がドメインを通してロ グを記録している場合は、ホストのイベントは中央サーバーに送られません。 リモート及びファイル転送のイベントは正しく送られますが、ホストのイベン トはログに表示されません。この問題は pcAnywhere でログを記録した場合 にのみ起こります。 NT イベントログ --------------- 中央サーバーに送られるときに、NT イベントログが適切な構成になっている ためには、pcAnywhere がサーバーにインストールされている必要があります。 セッションの記録と再生 ====================================================================== 記録したセッションは、記録したときと同じまたはより高い解像度で再生し てください。 チャット ====================================================================== ホストで MS-IME 2002/2003 を使っている場合、pcAnywhere のチャットウィ ンドウでは日本語入力ができません。その場合には、ホスト項目のプロパティ を表示して[設定]ページで[サービスとして実行]のチェックマークをはず してホストを使えばチャットウィンドウで日本語入力が可能になります。 ホスト会議 ====================================================================== Windows XP でホスト会議を使う際は、ホストコンピュータをセッション 0 で 実行してください。Windows XP では通常、最初のユーザーがログオンすると きにセッション 0 が設定されます。ホストユーザーが簡易ユーザー切り替え を実行し、そのまま接続中にログオフするなどしてセッション 0 よりも高い セッションをホストコンピュータが実行していると、ホスト会議のコンピュー タに接続しているリモートコンピュータのビデオ表示が歪むことがあります。 ISDN/CAPI ====================================================================== CAPI2.0 デバイスに関するオプションは、日本のISDN 環境ではご利用いただ けません。 [電子メールを送信]の電子メールプログラム ====================================================================== 簡易ホスト設定ウィザードやリモート管理(システムファイルの編集、イベン トログ)の[電子メールを送信]で、Shuriken Pro シリーズは現在サポートされ ていません。 Host Administrator ====================================================================== ドメインに属していない NT 認証のコンピュータのホストサービスを操作するに は、Host Administrator を実行しているコンピュータと、操作したいコン ピュータの両方が同じアカウント名、パスワード、管理者権限を 持っている必要があります。ドメイン内で コンピュータの pcAnywhere ホストサービスを操作するときには、管理者権限を持つアカウントが 1 つ あれば十分です。 ローカルのアカウントを使って認証したホストオブジェクトは Host Administrator を通して配布しても動作しません。Host Administrator を ローカルのアカウントで認証したホストの作成、配布には使わないでく ださい。 ホストの状態を要求すると、そのプロセスが完了するまで pcAnywhere Host Administrator は中断します。 クライアントが pcAnywhere のログファイルを \data ディレクトリ以外の場 所に保存するよう設定されていると、Host Administrator は活動ログを見つ けることができません。 Policy Editor ====================================================================== OLE オートメーション サーバーを使って作成されたプログラムの、ポリシー 管理を使って設定されたポリシー設定は操作することができます。ポリシーが 実行されることを確認するには、カスタムのインストールパッケージを作成し て、OLE オートメーション機能を選択しないでください。 Windows XP/Vista での互換性の問題 ====================================================================== pcAnywhere ホストは初回の実行時に ファイアウォールの除外リストに自動的 に追加されます。pcAnywhere のアンインストール後にはポートを Windows XP ファイアウォールの除外リストから手動で削除する必要があります。 ファイアウォールを使うときに NetBIOS ホストの表示や接続を有効にするには ファイルとプリンタの共有 (ポート 139) を有効にする必要があります。 pcAnywhere Host Administrator を使う場合にはポート 445、135 と PCAMGT.EXE (C:\Program Files\Symantec\pcAnywhere) を Windows ファイアウォールの例 外に追加する必要があります。 Windows NT 認証は、Windows XP でのユーザー名の変更に対応していません。 Windows XP のユーザー名をコントロールパネルで変更した場合、元の名前は 「名前」に表示され、変更後の名前は「フルネーム」に表示されます。 Windows XP ではいずれの名前を使ってもログオンできるにもかかわらず、 pcAnywhere では他のコンピュータとの接続を確立するには元の名前が必要に なります。この現象は Windows XP 上で NT 認証を使っている pcAnywhere ホストで起きます。 Windows XP/Vista 上ではパスワードなしのアカウントでログインできますが、 pcAnywhere 10.5 以降ではホスト側のコンピュータがパスワードなしのアカウ ントで待機する場合やリモート管理セッション中にリモート側からパスワード の入力なしで接続することはできません。ホスト側の認証をパスワード保護の アカウントで作成してください。 Windows 2000 での互換性の問題 ====================================================================== OS の制限により pcAnywhere はアクティブデスクトップが有効な Windows 2000 ホストコンピュータへの接続時にアクティブデスクトップを自 動的に無効にしません。処理効率の向上のために、セッションを開始する前 にホストコンピュータのアクティブデスクトップをオフにしてください。 アクティブデスクトップが有効なホストコンピュータに接続するとき、適切な アクセス権限をホストユーザーから与えられている場合は、接続後にオフにし てください。 アクティブデスクトップ機能をオフにするには 1. デスクトップ上の任意の場所で右クリックします。 2. [アクティブデスクトップ]をクリックします。 3. [Active Desktop に Web コンテンツを表示]のチェックマークをはずし ます。 Mac OS へのクイック配備接続 ====================================================================== Mac OS へのクイック配備接続の試みが初めての場合、コネクションの確立が 失敗する場合があります。その場合はもう一度[接続]を試みるか、[クイック 接続]へ移動して配備済みのホストへ直接接続をしてください。 その他 ====================================================================== システムを再ブートしないで pcAnywhere をアンインストールすると、現在の ユーザーアカウント名を変更した場合にビデオの消失につながる可能性があり ます。 ファイル転送のロード中に[セッションの終了]をクリックすると意図しない 結果になる可能性があります。 pcAnywhere は一部の Windows キーを含んだホットキーをホストに送信でき ません。 Windows オペレーティングシステムのアーキテクチャにより pcAnywhere の キーボードロック機能は Ctrl+Alt+Del のキーの組み合わせを遮断しません。 他のすべてのマウスやキーボードの信号が遮断されます。 Windows XP Home Edition のポリシー制限により、ホストの AutoStart 機能を 使うには新しい管理者アカウントを作成する必要があります。そうしないと、 デフォルトの管理者アカウントを使った接続の試みは失敗します。 以上